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SOTO TriTrail ST-350|135gの構成・対応CB缶・設置と収納を確認

公式仕様・メーカー表示価格:2026年10月27日確認

TriTrail ST-350は、チタン製ゴトクを採用した本体135gの屋外専用ストーブです。軽さだけでなく、ボンベが支えになる構造、鍋を外して行う点火、2kgの耐荷重、収納時のロック解除を確認します。

ST-350の展開状態。写真のCB TOUGH 125は別売です。遮熱板と3か所の鍋受けを確認できます。
ST-350の展開状態。写真のCB TOUGH 125は別売です。遮熱板と3か所の鍋受けを確認できます。 写真:SOTO公式
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135gは本体のみ。燃料とポーチも含めて考える

ST-350は本体135gのCB缶用シングルストーブです。ゴトクはチタン、バーナー・器具栓つまみ・点火レバーはステンレスを使用しています。付属品はタイベック製収納ポーチで、ガス缶は別売です。135gに燃料まで含まれるわけではありません。

使用時の本体寸法は幅138×奥行156×高さ111mm、収納時は幅112×奥行47×高さ113mm。登山や徒歩移動での携行性を考えたモデルですが、軽い器具に重い鍋を載せてよいわけではありません。メーカーの耐荷重は2kgで、ST-350の5kgという条件を流用しないでください。

すり鉢状の火口とマイクロレギュレーターを備えます。メーカーが説明する耐風性や低温時の火力安定性は、強風やあらゆる低温で無条件に使えるという意味ではありません。現地の風・気温・燃料条件と、説明書の禁止事項を別々に確認します。

2本の脚をロックし、ボンベで支える

最初に点火レバーと器具栓つまみを使用位置へ倒します。次に開閉する2本のゴトクをロック位置まで広げ、両方とも固定できていることを確認します。鍋受けは3か所ですが、設置時に開閉・ロックする脚は2本です。

ボンベがない状態でも補助スタビライザーによって本体は自立します。しかし、それは鍋を支えられる状態ではありません。ST-350は開いた2本の脚とボンベで全体を支えるため、ボンベを取り付ける前に鍋を載せないでください。

平らで安定した面を選び、脚と缶がしっかり接地するように置きます。地面の熱や直射日光、焚火・ヒーターの熱がボンベに当たる場所は避けます。小さな遮熱板が付いていても、缶の上へ張り出す大きな鉄板などを使ってよい理由にはなりません。

CB缶を横置きした使用状態。2本の脚とボンベで全体を支える構成です。
CB缶を横置きした使用状態。2本の脚とボンベで全体を支える構成です。 写真:SOTO公式

対応するCB缶はSOTOの指定容器

説明書にはST-700、ST-760、CB TOUGH 125のST-711、CB TOUGH 220のST-712が使用容器として明記されています。商品写真に写る小型CB TOUGH 125も別売で、付属ポーチとは区別して購入内容を確認します。

CB缶という外形だけで他社品を選んだり、OD缶や変換器具を取り付けたりする前提の記事ではありません。器具と容器の注意表示を照合し、指定容器を使います。缶に異常がある場合や接続部が傷んでいる場合は、使用を中止します。

閉栓・ガイド合わせ・約60度の回転を確認

取り付けは火気のない屋外で行います。器具栓つまみをOFF方向へ止まるまで回して閉じ、ホルダーのガイドが左側の所定位置にあることを確認します。

ボンベの切り込みをガイドの凸部に合わせて押し付け、ガイドと切り込みを右方向へ止まる位置まで約60度回します。ガイドが真上を向いたところが取り付け完了位置です。実際の向きはST-350の説明書の図と照らしてください。

取り付け後は缶のがたつき、ガスの漏れ音、においを確認します。どれかに異常があれば点火しません。無理に締め付けたり改造したりせず、正しく付け直しても改善しない場合は販売店・メーカーへ点検を依頼します。

鍋を外して点火し、炎を見ながら調整

点火操作は鍋を載せない状態で行います。鍋を載せたままレバーを操作すると、鍋が転倒してやけどにつながるおそれがあるためです。つまみをON方向へ回し、点火レバーを押して着火を確認してから調理に進みます。

説明書のガスが出始める目安は約1.5~2回転ですが、自然条件で変わります。点火しない状態でガスを出し続けず、いったん閉じて確認してください。霧状の白い生ガスが出た場合は点火しません。顔や手を火口へ近づけないことも必要です。

火力はつまみで炎を確認しながら調整します。燃焼中は持ち上げたり動かしたりしません。チタン製ゴトクであっても使用中と消火直後は高温になり、素手で触れられるわけではありません。

登山での点火と、発熱量の読み方

公式の発熱量はST-700/ST-760使用時2.6kW、使用時間は各1本で約1.5時間です。気温25℃・無風での燃焼データに基づく値であり、山での湯沸かし時間や燃料消費量を保証する数値ではありません。

説明書は標高約3000m以上で気圧の影響により点火しにくくなり、風があるとさらに難しくなることを案内しています。雨などによる濡れで点火装置が一時的に使えなくなる場合もあるため、予備のマッチやフリント式ライターの携行が必要です。

これは強風下や換気の悪い場所で使用してよいという意味ではありません。登山用の紹介であっても、テント内・車内・室内での使用は禁止です。屋外でも換気を確保し、風が強いときは使用を避けます。

可燃物と過熱を避け、調理器具を選ぶ

燃えやすい物から30cm以上離し、上や周囲に物が落ちてこない場所へ置きます。風を避けるために器具全体を石や板で囲うと、ボンベの過熱につながるため行いません。

2台を並べて大きな鉄板を載せる、炭の火起こしに使う、衣類を乾かすなどの使い方は禁止されています。セラミック付き焼き網や大きな鉄板など、輻射熱が大きい調理器具も使えません。耐荷重2kgは、こうした使用制限を解除する数値ではありません。

異常燃焼や漏れがあれば使用を中止します。消火操作で改善しないときに無理な操作や取り外しを続けず、説明書の異常時の処置に従って安全を確保し、点検・修理を依頼してください。

完全に冷ましてから、1本ずつロックを解除

使い終わったらOFF方向へ止まるまでつまみを回し、消火を確認します。バーナーやゴトクが十分に冷えてから、ボンベを取り付けと逆向きに約60度回して外します。ボンベを付けたまま収納・保管しません。

2本のゴトクは、それぞれロックを解除してから閉じます。ロックしたまま押し込むと破損につながります。セット時と逆の手順で操作部を戻し、冷めた本体を付属ポーチへ収納します。

写真は缶を外した本体の収納形状です。燃料までこの寸法に収まるという意味ではありません。ポーチのしわはタイベック生地の特性と説明されており、外観だけで破損と判断せず、穴や傷みがないか確認します。

ゴトクを畳んだ側面。点火レバーと器具栓つまみも本体側へまとまります。
ゴトクを畳んだ側面。点火レバーと器具栓つまみも本体側へまとまります。 写真:SOTO公式

接続部と汚れを次回使用前に点検

手入れは缶を外し、本体が冷えた状態で行います。吹きこぼれによる汚れを落とし、水分を拭き取って保管します。電極を拭く際は位置を動かさないよう注意します。

Oリングなどのゴム部品は使用頻度に関係なく劣化します。傷みや異音・異臭があれば使わずに相談してください。説明書では製造から10年を目安とする買い替え検討も案内されています。自分で分解して修理する前提ではありません。

収納状態の正面。幅47mmの薄い向きと、火口・操作部の位置を確認できます。
収納状態の正面。幅47mmの薄い向きと、火口・操作部の位置を確認できます。 写真:SOTO公式
公式店の収納状態の別角度。ボンベを外したホルダー側と折り畳んだゴトクが見えます。
公式店の収納状態の別角度。ボンベを外したホルダー側と折り畳んだゴトクが見えます。 写真:SOTO公式

Purchase Q&A

野原カエの顔付きイラスト野原カエ質問役

缶なしで本体が立つなら、先に鍋を載せてもいい?

森丘シンの顔付きイラスト森丘シン仕様の解説役

それは補助スタビライザーで自立している状態だよ。鍋を支えるにはボンベの取り付けが必要。さらに点火操作は鍋を外して行おう。

ST-350本体と別売燃料を確認

ST-350の展開状態。写真のCB TOUGH 125は別売です。遮熱板と3か所の鍋受けを確認できます。
ST-350の展開状態。写真のCB TOUGH 125は別売です。遮熱板と3か所の鍋受けを確認できます。 写真:SOTO公式
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仕様・基本情報

商品SOTO レギュレーターストーブ TriTrail ST-350
JAN4953571003283(公式店で確認)
使用時の本体幅138×奥行156×高さ111mm
収納時幅112×奥行47×高さ113mm
本体重量・耐荷重135g・2kg
主な材質ゴトク:チタン/バーナー・つまみ・点火レバー:ステンレス
燃料・点火ST-700/ST-760/ST-711/ST-712は別売・圧電点火
付属品タイベック製収納ポーチ
メーカー表示価格9,900円(税込)、2026年10月27日確認

一次資料と使用前の確認

メーカー資料に基づく商品紹介です。当サイトで燃焼・耐風・耐荷重試験を行ったレビューではありません。この記事は説明書の代わりではなく、使用前には器具と容器の表示・付属説明書の全手順を確認してください。

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